表望堂

HYOBODO

表望堂は、京都で漆芸の技を修めた職人の工房です。
伝統工芸品から建築物の内装、最新のプロダクトまで。自然の漆を使った製品を多数生み出しています。

漆は、日本では縄文時代から使われている、ウルシの木から採取される自然の樹液です。様々な形に加工され、主に木を保護するための塗料として使用されてきました。その語源は「麗しい」(uruwashi) 日本語で最上位の美しさを意味します。日本の土地と人の精神に、歴史的に深く結びついている塗料です。

  • 作品
    漆塗、蒔絵の技術を施した作品です。 茶道具などの小品から、エントランスに設置するようなオブジェなど、大きい作品も手がけています。
  • 修復
    建造物や破損した漆器などを、修練された確かな技術や判断を持つ技術者により、本来の価値を損うことのない修復を行います。
  • インテリア
    漆の塗装・蒔絵の技術を施した什器や建材です。 ホテルやレストランなどの案内板や壁面を飾る内装材、テーブルやプレート等インテリアに使用されています。

金継ぎ教室

日本には古くから伝わる「金継ぎ(きんつぎ)」という技術があります。金を使って、壊れた器を修理するための伝統技法です。 大切な器ほど欠けやすいもの。自分で金継ぎを修復すれば一層愛着が湧くことでしょう。

文化を絆ぐ職人の手業

表望堂の職人をご紹介します。それぞれの得意技術に長けたプロ集団です。

漆について、いろいろ。

漆のお仕事や、漆の魅力を日々お伝えしていきます。

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